こんにちは、いつもは大学生活とか、ガジェットとか、お金のこととかについて書いている、「にびたし」です。
今回は今最もアツい、新進気鋭の音楽ユニット「NOMELON NOLEMON」について書いていきます!
Wikipediaに書いてない情報とかも載せてくから、最後まで楽しんでってください!
4ページに分かれてるので、ノーメロってなあに?って方は最初から、曲について知りたければ途中からなど、目次を活用して好きなところから好きな順番で読んでね!
記事内に貼ってるリンクは全部「新しいタブで開く」ようにしてるから、ガンガン押してガンガン飛んでってくれてOKです👌
なんて読むの?→そのまんま、じゃあどう略す?→
ノーメロンノーレモン って読むよ!わかりやすいね!
え?どっちが先か覚えにくいって?
略称は「ノーメロ」だ!略称を先に覚えちまえば、フルネーム(?)も迷わず思い出せるっしょ!
(たま〜にノメノレって略称も見かける。本人たちはノーメロって呼んでる。)
ちなみに、逆から読んでもNOMELON NOLEMON、いわば回文です。
ノーメロは、何か目的を持って生まれたユニットでも、何かの目標を達成するために結成されたわけでもない。
だからこそ、活動を狭めない、制限しないような、深い意味のない名前が必要だった。
それにそぐう、見た目も綺麗なユニット名なのです。
実際、ノーメロの音楽は本当に幅広いのです。このあと紹介しますよ。
どんな人たち?どんな形態?
2人で幅広く活動している、”音楽ユニット”
メンバーはツミキとみきまりあの2人。
SNSは記事の一番最後でまとめて紹介してます!
ツミキ
1997年8月11日生まれ、大阪出身の音楽家。身長177cm。
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2017年12月15日に、ボカロ曲『トウキョウダイバアフェイクショウ』でデビュー、さまざまなボカロ曲を投稿し、2021年6月5日に投稿した『フォニイ』が大ヒット。
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多数のアーティストに楽曲提供を行い、作詞・作曲したMAISONdes(メゾン・デ)の『トウキョウ・シャンディ・ランデヴ feat.花譜,ツミキ』はYouTubeでの再生数が4,500万を突破。
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エレクトーンやギター、ドラムなどの楽器、バンド活動の経験、作詞・作曲・編曲・ミキシングのほか、自身のボカロ曲のMVで動画制作を行ったことも。
みきまりあ
2001年12月20日生まれ、東京出身のシンガーソングライター(SSW)。身長148cm。
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愛称は「みきまり」(み↓き↑ま↑り↑のイントネーション)。
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SSWとして、アルバムをリリースしたり、ワンマンライブを行ったりもしている。
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2019年にアコースティックセッションユニットの「ぷらそにか」に加入、ボーカルとギターを担当している。
THE FIRST TAKEのYOASOBI『群青』の動画ではぷらそにかとしてコーラスで参加したことも。
2023年6月には、ぷらそにかへの書き下ろしで『フリーダム』を作詞・作曲している。
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得意なことはダンス、好きなものはパンダ。
デビューしてからの数曲は、「ツミキが書いた曲をみきまりあが歌う」スタイルであったが、
1stアルバム『POP』の『rem swimming』ではツミキがボーカルに加わり、“最強ツインボーカル”としてデュエットも実現している。
多くの曲で作詞・作曲をツミキが担う中、1st EP『感覚派』の『線香金魚』からはみきまりあが詩の担当をすることも。
他にも、『プーループ』では作詞・作曲の両方にみきまりあが参加、こちらもツインボーカルの曲となるなど、さまざまな曲で2人の当初の触れ込みとしての立場が入り混じることが起こり、その度に我々の知らないノーメロの音楽をこちらに魅せてくれる。
2人が出会う前から、そして出会ってからも、それぞれの音楽活動をやってきたからこその、新たな化学反応の連続なのである。
ノーメロはまさに、固定の役割やスタイルにとらわれることのない、“挑戦し続ける音楽ユニット”なのだ。
ライブでの本人達の言葉を借りると、“音楽のための、音楽ユニット”。
なにかと似てる?YOASOBIとの共通点
「ボカロPと、ぷらそにかのSSW」という組み合わせ、見覚えがあるかもしれない。
人気絶頂のYOASOBIである。
YOASOBIは、ボカロPとして活動しているAyaseと、ぷらそにか所属の幾田りら(ikura)が組んだユニット。
では、ノーメロとYOASOBIは単なる生い立ちの似た無関係のアーティストなのかというと…
Ayaseとも親交の深いボカロP・ツミキさん、ikuraとはぷらそにかの仲間であるSSW・みきまりあさんによる新ユニット・NOMELON NOLEMON(@NMNL_staff )さんの「INAZMA」を音速解禁させていただきました。https://t.co/rZbshBOImA
— YOASOBI (@YOASOBI_staff) August 10, 2021
ツミキさんは本日お誕生日!めでたい!今後が楽しみですね。#YOASOBIANNX pic.twitter.com/0ePCIjVj14
バリバリあるやないですか。
ということで、ツミキ-Ayaseの繋がり、みきまりあ-幾田りら(ikura)の繋がりがそれぞれ元々あり、結果的にはユニットとして似た構成で、親交もあるということになったのでした。
フォニイ / Ayase remix
— Ayase (@Ayase_0404) December 25, 2021
聖なる夜のプレゼントフォーユー♡
メリークリスマス🤶 pic.twitter.com/jDRMUor6Ox
🎥
— ツミキ (@_23ki_) December 25, 2021
シネマ/Ayase (@Ayase_0404)
tsumiki remix ver.
💠💠💠💠💠💠💠💠💠💠💠💠 pic.twitter.com/CDTH4tqo9U
ライブを支える存在!イカしたサポートメンバー
メインメンバーはツミキとみきまりあの2人だが、ライブではサポートメンバーとして、他のアーティストの協力を仰ぐ(ここもYOASOBIと似てるかも)。彼らは、楽曲のMVに参加することも。
今までにライブに出たサポートメンバーは3人。
SNSはまた最後の最後に紹介します。
【#シャッターチャンス Band】
— NOMELON NOLEMON@8/11 2nd アルバム「ルール」 (@NMNL_staff) September 10, 2022
難解なフレーズも淡々と、しかし心に秘めた炎は熱く
Shogo Nomura @shogopiya116
楽器と声と全身で、表現するのは音を鳴らす歓び
尋瀬ロル@ro_ltn0615
この布陣の実現に不可欠なマルチプレイヤー、バンドの要
れあい@0i_reai #ノーメロ
Photo by Kohay Matsu pic.twitter.com/YafADOju5i
1.尋瀬ロル
読み:ひろせろる
担当楽器:ベースほか
出演ライブ:『シャッターチャンス』,『24』,『JOIN ALIVE 2023』,『SUMMER SONIC 2023 OSAKA』,『RULE』,『MIX SPICE vol.1』
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ライブやMVではベースを担当しているが、ピアノやギターも弾ける。
ライブではシンセやコーラスも担当。↓
2.れあい
担当楽器:ギター/ドラム
出演ライブ:『シャッターチャンス』,『24』,『JOIN ALIVE 2023』,『SUMMER SONIC 2023 OSAKA』,『RULE』,『MIX SPICE vol.1』
⠀
ノーメロ結成前からツミキと親交のあるボカロP。ツミキとは元バンド仲間だとか。
ライブでは、ツミキがドラムをやる時はギター、ツミキがギターの時はドラムと楽器を切り替え、ノーメロならではのバンド構成に欠かせない存在となっている。
ノーメロ以外での活動としては、2023年に「ニレ」というバンドを結成している。
アルバム『ルール』の6曲目『ブリーチ』ではギターソロを担当。
【お知らせ】
— れあい (@0i_reai) August 7, 2020
「ツミキメドレーRemix feat.初音ミク」
投稿しました
ずっとやりたかったことが出来ました
素敵なイラストもハチナナさん@87dpiにかいていただきました
どうぞお手柔らかにお願いします
ツミキさん@_23ki_
Youtube https://t.co/YrRZmsbRp6
niconico https://t.co/OAjfu7NKS3 pic.twitter.com/gTxgPVP44d
昔ツミキさんと遊びで作った共作
— れあい (@0i_reai) December 20, 2020
作詞作曲編曲誰がどれを担当したか分かりますか? pic.twitter.com/XAgV2gZoxk
3.Shogo Nomura (野村渉悟)
担当楽器:キーボード
出演ライブ:『シャッターチャンス』
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バンダイナムコスタジオ(BNSI)所属サウンドクリエイター。コンポーザー(作曲家)、鍵盤奏者として活動。
以前は「しょご」名義で活動していた。
『シャッターチャンス』以外にも、他の2人と同様『タッチ』『SUGAR』のMVに登場。
終わって魂抜けた顔してる野村、良い pic.twitter.com/J4J1LCELdw
— Shogo Nomura (@shogopiya116) September 9, 2022
改めて、ノーメロバンドの写真を紹介。
左端→尋瀬ロル、左から2番目→Shogo Nomura、右端→れあい。
『タッチ』MV撮影時の写真。 https://twitter.com/NMNL_staff/status/1564174273534898177 より引用。
左端→Shogo Nomura、左から2番目→尋瀬ロル、右端→れあい。
ライブ『シャッターチャンス』@大阪での写真。 https://twitter.com/NMNL_staff/status/1566386247802945536 より引用。
これまでの活動、これからの活動
ノーメロのこれまでの軌跡を追うことができます。
いつから追い始めても、遅いってことはない!
結成
– お知らせ –
— ツミキ (@_23ki_) August 10, 2021
NOMELON NOLEMON
(ノーメロンノーレモン)
という名前で音楽を始めます⚡️
カラクリは一切無し
誰かのために今できること やるべきこと やりたいことをただ演奏するのみ
その音が沢山の人の耳に届きますように
これからよろしく🍈🍋
相方 みきまりあ @_M_panda
公式 @NMNL_staff
ツミキが自身の24歳の誕生日に、ノーメロの結成を発表。
先ほど紹介した通り、同じ2022年8月11日に、ニッポン放送の「YOASOBIのオールナイトニッポンX」でデビュー曲『INAZMA』が発表&初オンエアされる。
ツミキがみきまりあに声をかける形で『INAZMA』が制作され、ユニット化が決定した。
「NOMELON NOLEMON」というユニット名(みきまりあに声がかかるより前に決まっていた)もツミキが考案したとか。
楽曲制作のやりかた
ツミキ作詞・作曲の曲に関しては、「曲先」-歌詞よりメロディを先に組み立てること、がメイン。
曲と詞が決まったら、ボーカロイドなどの合成音声で歌わせる「デモ音源」を制作し、みきまりあに渡す。
合成音声によるデモ音源は人間の感情がこもっていないので、音源を渡された側としても先入観にとらわれず、自分の解釈通りに感情を込めて歌うことができる。
これが、ノーメロの曲作りのポイントかもしれない。
ちなみに、みきまりあ作詞・作曲・その両方であったり、2人共同で作詞・作曲したりすることもあるので、実際の制作方法はより多岐に渡る。
例えば『線香金魚』は、みきまりあが書いた歌詞にツミキが音を乗せるという、ノーメロ初の「詞先」の曲。
イエロウのデモ音源出てきた
— ツミキ (@_23ki_) November 14, 2021
仮歌 初音ミク
演奏もめっちゃ仮やけど 良いメロディ pic.twitter.com/ChI5KXOcIe
rem swimming デモ音源あった
— ツミキ (@_23ki_) February 3, 2022
可不にうたってもらってる pic.twitter.com/cqeYgDO1Rz
アルバム・EPのリリース
デビュー半年後の2022年1月26日に、1枚目のフルアルバム『POP』を、
その年の9月14日に1枚目のEPの『感覚派』をリリースしている。
そして結成2周年の2023年8月11日に、2枚目のフルアルバム『ルール』をリリースした。
どれも、ホームページが凝った造りで、眺めていて心地よい。
豆知識的な小ネタ的ななにか
・NOMELON NOLEMONというユニット名と同じように、アルバム名も”回文”。1作目は『POP』、2作目は『ルール』、では3作目は…?
(本人たち曰く、ツミキは「回文大好きマン」。)
・なんなら、『プーループ』という曲も、前から読んでも後ろから読んでも同じである。言ってしまえば『ダダ』もそうである。
・曲名『ダダ』にはこんな感じの意味↓があるらしい。
駄々捏ねて生きましょうって歌詞です
ツミキ – https://twitter.com/23ki/status/1619610821449097216
「恋人同士が駄々をこねる」と「世間の在り方に突っ込むダダイズム」の二通りの捉え方ができる。
OTOTOY – https://ototoy.jp/_/default/p/1498293
・1stアルバム『POP』の1曲目『cocoon』は「ああ なにもないよる」という歌詞で始まり、
最後の曲『night draw』も同じ「ああ なにもないよる」という歌詞で終わる。
通しで聴いて味わい深くなる作品。
・1st EP『感覚派』には5曲収録されており、その1つ1つが「五感」のそれぞれをテーマにして制作されている。
2ページ目の曲紹介をご参考に。
ワンマンライブ開催と、夏フェス参加、交流イベントも
デビューから1年ちょい経過した2022年9月4日と同9日に、1stワンマンライブ『シャッターチャンス』が開催された。
4日は大阪・心斎橋BIGCATで、9日は東京・渋谷WWW Xで行われている。
また、2023年2月19日には2ndワンマンライブ『24』が、東京・KANDA SQUARE HALLで開催された。
2023年4月23日には、2ndワンマン『24』の映像と初公開のMV3つを鑑賞でき、後半では2人のトークライブも観れる『24+』というイベントが、東京・池袋HUMAXシネマズという映画館で催された。
そして、2023年7月16日、北海道で行われる夏フェス『JOIN ALIVE 2023』で、初めてフェスに参加。
当日、出番はNEO WALTZステージで13:05から。ちなみに新しい学校のリーダーズの1つ前だった。
さらに、2023年8月20日、大阪で開催される夏フェス『SUMMER SONIC 2023 OSAKA』、通称サマソニ大阪でSONIC STAGEのオープニングアクトを務めることも(チケット売り切れ後であるが)発表され、ステージを盛り上げた。
2023年10月6日にはアルバム発売を記念した3rdワンマンライブ『RULE』が東京・LINE CUBE SHIBUYAで開催された。
2023年12月19日、ノーメロにとって初の対バンライブ『MIX SPICE vol.1』が、大阪は難波のYogibo META VALLEYで開催される。水槽、フィロソフィーのダンス(フィロのス)が会場の熱気を高める中、トリとして登場。
2024年2月には、全国5都市のライブハウスを巡る、ノーメロ初のツアー『アストロ飛行ツアー』を開催予定。
札幌、名古屋、福岡、大阪、東京の順。
「#アストロ飛行ツアー」開催決定🚀🪐
— NOMELON NOLEMON (@NMNL_staff) December 19, 2023
2024年2月に札幌、名古屋、福岡、大阪、東京の5都市を回る、初のライブハウスツアーが決定しました!!🌍
ノーメロがみなさんに会いに行きます!!🍈🍋
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▼プレイガイド先行▼
12月20日(水)12:00~12月26日(火)23:59https://t.co/FTKQS0gNUK… pic.twitter.com/U3Xn1pphE3
楽曲提供、コラボなど
シングル『タッチ』は、橋本環奈主演映画『バイオレンスアクション』の劇中挿入歌に起用されている。
╭━━━━━━━━╮
— 映画『バイオレンスアクション』公式 (@VAmovie_JP) August 10, 2022
お待たせしました
ケイです💗
╰━━ v━━━━━╯
指名No.1のゆるふわヒットガール💥🔫
表の顔は…ごく普通の専門学生⁉️
挿入歌:タッチ/
NOMELON NOLEMON@NMNL_staff #バイオレンスアクション 8.19(金)🍈🍋 pic.twitter.com/RhzAkkHgDM
また、『SUGAR』は、エナジードリンクZONeとアーティストのコラボ企画「ZONe IMMERSIVE SONG PROJECT」で生まれた楽曲。
ちなみに、同企画にはYOASOBI(曲:ハルジオン)、花譜(曲:危ノーマル)、他多数の人気アーティストが参加している。
精力的な楽曲公開、ファンとの交流
次の「曲一覧」の項で紹介するように、ノーメロの曲は全てYouTubeで無料で聴けるようになっており、各種サブスク・ダウンロードサイトにも楽曲を公開している。
他にも、2人のノーメロとしての活動に、「ノーメロおしゃべり」というものもある。
これはYouTubeでの生配信イベントで、不定期(たいてい、火曜21時から1時間程度)に行われている。
内容はその名の通りおしゃべりや、視聴者からの質問コーナー、コメント読み、新グッズ紹介、重大発表、スクショタイム、2人の対決コーナーなど回によって多彩。
2人の会話のリズムが面白いので、予定を合わせてチェックしてみよう。
ノーメロの出してる、曲一覧ッ!(時期別)
→今現在出てる29曲、リリース時期で大きく5つに分けられます。早い方から順番に、
1stアルバム『POP』収録曲
1st EP『感覚派』収録曲
3ヶ月連続シングルリリース企画
2ndアルバム『ルール』新規制作曲
シングル『どうにかなっちゃいそう!』
2024/6/29現在、全部で29曲がリリースされています!
曲名のところを押すと、YouTubeで無料で聴けるようになってるよ!
全曲各種サブスクで聴けるし、YouTubeだと無料で聴けちゃいます!聴く機運!!!
作詞作曲早見表(随時更新)
長くなってきたので、このへんで次のページにいきたいと思います。
次のページは、各曲の詳しい情報を載せてます。
先にほかのが見たいよって方は、そのまま3ページ目にGO!